「おおぎや」では、蔵王温泉名物「稲花餅の里」と蔵王温泉特産「湯の花」を、製造販売しております。
「稲花餅の里(いがもちのさと)」は、蔵王温泉で100年前から作られている「笹の上に三つ並んでいるお餅」です。中には、こし餡が入っています。保存料を使っていないので日持ちは作った当日になります。
お餅の中に餡を入れているのは、世の中が安泰(「餡」泰)になりますようにと願いを込めています。3つお餅をのせているのは、神様に3つ願い事をかなえてもらうため。1つ目は豊年満作、2つ目が家内安全、3つめが商売繁盛です。
蔵王温泉は強酸性の硫黄泉です。 硫黄泉には、体内のムコ多糖タンパクを活性化させる働きがあり、体内水分量を増加させ、肌と血管を若返らせるとされています。
また、血行促進効果に加え、硫黄泉には表皮の殺菌作用や皮膚を強くする作用があるといわれております。
「湯の花」は、温泉成分を固めて作った天然成分100%の入浴剤です。